夕食は近江ちゃんぽん
昨年12月、京都・観光文化検定試験2級を受けました。試験会場は、太秦の京都先端科学大学です。前乗りして東横イン五条烏丸に宿泊。地下鉄の駅から徒歩3分、周辺には飲食店も多く便利でした。寒さのせいか足が痛み、もう歩きたくなかったので、ホテルの隣にコンビニエンスストア、その先に近江ちゃんぽんの店があるのはありがたかった。チェックインを済ませて、近江ちゃんぽんを食べに行きました。
野菜炒めをたっぷりとのせたちゃんぽん麺と、炙りチャーシューを注文。ちゃんぽん麺は、あっさりしたスープに野菜の甘みが溶け出し、やさしいお味。炙りチャーシューもしつこくなくて、ジューシーでおいしい。ここで冷えたビールを一杯といきたかったが、試験前ですから。コンビニで缶ビールを買い、ホテルの部屋へ戻りました。結局、飲むんかい。
翌朝、10時にチェックアウト。駅近くのやよい軒で朝食をとり、地下鉄で京都先端科学大学へ。中庭のベンチでひなたぼっこをして時間をつぶし、13時30分、試験に臨みました。制限時間は90分で、問題は100問あります。毎年事前に公開されるテーマがあるのですが、2022年度の2級のテーマは「京の国宝 美術工芸品」でした。受験の感想は、1問目から迷ってしまって難しかった。
15時すぎ、会場を出ると、太陽が隠れてしまい風が冷たい。嵐山駅まで遊びに行こうかと思っていたが、諦めて京都駅へ。「京つけもの もり」さんの「だしおりーぶ」(袋入り)をみやげに買って帰りました。
だしおりーぶを使った簡単レシピ
「だしおりーぶ」を買うのは2回目です。前回は白ワインと合わせたが、残った漬け汁が気になった。くせになるおいしさ。思わず、温かいご飯にかけて食べた。今回は、この漬け汁とオリーブの実、冷蔵庫にあったゆでうどんを使って、焼きうどんを作ってみました。作り方を紹介します。
材料(1人前)
・袋入り「だしおりーぶ」の実と漬け汁 1/2
・ゆでうどん 1袋
・乾燥にんにくスライス 適量
・刻みねぎ 適量
・オリーブオイル 適量
作り方
1. ゆでうどんを流水でほぐし、水気を切っておきます。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくスライスを入れて香りを立たせたら、いったん取り出します。
3. フライパンにゆでうどんを入れて加熱します。
4. うどんの表面に焼き色がついたら、にんにくスライスとオリーブの実、漬け汁を入れて混ぜながら炒めます。
5. うどんを皿に盛り付け、刻みねぎを散らしてできあがり。
さて、肝心の京都検定の結果は不合格。正解率が70%で合格とみなされるのですが、わたしの点数は48点。マークシート方式ということで、あわよくばと油断していた。公式テキストがあるんだし、ちゃんと読まないとだめね。次はこつこつと勉強します。