極楽ぼっち

ひとりの時間はこうして楽しむ

書くことの効能

 元旦は名古屋の自宅にいました。震度4だったが、カップに注いだコーヒーがこぼれそうなほど揺れた。時間にして1分程度だが、長く感じられて怖かった。今も余震が続く被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 地下鉄乗り換え時に人とぶつかりそうになることが増え、昨年来、白杖の手配をした。大地震に遭ったら、わたしは逃げられないかもしれない。老いた親を守れるだろうか。身につまされる思いがして、昨夜も熟睡できなかった。それでもこうして記事を書いていると、一つ二つとあくびが出てくる。

 ネガティブな感情を紙に書き出すとストレス解消になると言われているが、テーマに関係なく、文章を書くと心が穏やかになる。書くという行為に没頭している間は、いやなことが頭に浮かばないから。

 もうすぐ朝5時ですが、ととのってきたようなので、これから寝ます。1月8日が祝日で良かったわ。成人を迎える皆様、おめでとう。